芳野えーる
地域の方々に守り続けられてきた神社と神楽に迫る! Vol.4
歴史・文化
皆さん新年あけましておめでとうございます。
新年最初の記事は野出地区に伝わる野出春日神社大神楽の記事です。
今回は神楽の舞手の方々に神楽を舞うにあたっての意気込みを伺いました。
神楽を絶やさず、後世に!!
日本の伝統文化にあたる神楽。
元々神楽は神道のお祭りや神事において神様に奉納するために奏される歌舞で、地元である野出神楽でも、人々の無病息災や五穀豊穣など節目ごとの祭事で奉納させてもらっています!
自分達の親、祖父、その前から伝承されているこの神楽を自分達後継者は守っていかなければいけないという思いで、1年の祭事も一生懸命頑張っています。
これから後継者問題が出てくると思いますが、どうにかしてこの神楽を守っていきたいと思っています。
(野出大神楽保存会 宮本拓麻 記)
インターネットの普及により調べればなんでもわかる世の中になっても私たちはいつも目に見えないものに支えられており神楽を通してその感謝を体現できるお手伝いができたらと思っています。
(岳神楽保存会 稲田奈緒子 記)
宮本さん、稲田さんありがとうございました。
そして今年もよろしくお願いします。