芳野えーる
楽園化計画(花壇への移行準備)
自然・景観
6月17日、今回の楽園化は前回の作業の続きである大きなシートに苗を植える場所にマークを付ける作業をしました。今回は7人の学生と寺本さんの計8人で作業を行いました。この作業は芳野えーるの日に向けてマリーゴールドをハート模様の花畑にするための前段階で、とても単純作業ですがマークの位置を少しでも間違えてしまえばハート模様の花畑にならないため、集中力を切らさないように取り組む必要がありました。
まず黒のシートを地面に敷き、等間隔に印がついた棒を使って、シートの両端に基準点を水色のマッキーで書き入れます。なぜ水色のマッキーを使うのかというと、花の色を2種類使って花畑を作るため、見やすくして作業をしやすくするために色を水色とオレンジの2色使い分ける必要があります。次に等間隔に印のついた紐を使って、最初につけた両端の基準点を結び、全体に水色のマッキーでマークをつけます。その後、オレンジのマッキーで水色の印を囲んで、苗を植える場所の色分けをしました。
この作業を繰り返し行い、6時間ほどの時間をかけて完成させることができました。最初はどのようにすれば効率的に作業を進めることが出来るのか模索したため、1枚完成させるために時間がかなりかかりましたが、後半は作業になれて効率よくスムーズに1枚1枚丁寧に完成させることができました。
慎重に印をつけたため精神的にも身体的にもきつかったですが、完成後は達成感を感じました。また、先輩方と話をしながら作業をしたので楽しく充実した時間でした。今回の作業に参加したことで芳野の日を成功させたいと思う気持ちがより強くなりました。これからの作業も楽しく真剣に行い、8月3日の芳野の日に向けて作業を進めていきたいです。
作成者:1年 赤塚友梨