12年の活動をシンポジウムで発表

2025

12/22

芳野えーるの活動は、東海大学エコツーリズム研究会がスタートした２０１３年に起因しています。

東海大学に経営学部観光ビジネス学科が誕生した２０１３年４月に学科の教員の「エコツーリズム研究室」でのゼミ活動として当時のマネージメント学科の３人の先輩と先生でスタートした芳野の活動ですが、学科の１年生から活動できるようにと、エコツーリズム研究会として再編成。過疎化・高齢化の地域課題の解決を目的に１２年にわたって担当教員と代々の学生たちが活動を継続してきました。

この間に多くの学生たちがエコツーリズム研究会に所属し、芳野では様々な地域振興の活動を展開してきました。その活動がコロナ中に芳野えーるとして生まれ変わり、現在に至っています。

今回のシンポでは『つなぐエコツーリズム』というテーマで現役の３年生が、これまでの活動からの学びと次世代への継承に向けての取組を一般社団法人「日本エコツーリズム協会」主催の第１７回全国学生エコツーリズムシンポジウムで発表しました。今回はそのご報告です。