芳野えーる

「第16回全国エコツーリズム学生シンポジウム」に参加してきました!

イベント

 12月14日、立教大学池袋キャンパスで開催された、「第16回全国エコツーリズム学生シンポジウム」に参加しました。このシンポジウムは、学生が主体となり、「エコーリズム」についての研究や活動報告を共有し、意見交換を行うというものです。今回は、「エコツーリズムの多様性」というテーマのもと基調講演・研究発表・ポスターセッションの構成で開催されました。

 私たちは、研究発表でシンポジウムに参加し、15分の持ち時間の中で、「芳野えーる」の今年度の活動報告、そこから見えてきた課題と成果、そして今後の展望についてお話させて頂きました。

 この発表のために、3か月以上前から、話し合いを重ね、準備を進めてきました。そして、迎えた本番当日。会場には、全国から集まったたくさんの学生や日本エコツーリズム協会のシンポジウム実行委員会の先生方が集まっており、緊張もありましたが、何とか最後まで発表をやり遂げることができました。
 また、基調講演や他の学生たちの研究発表、ポスターセッションを聴き、自分たちの活動にも重なる共感できる意見もある中、全く違う視点からエコツーリズムに取り組んでいる学生たちも多くいて、「エコツーリズムの多様性」を実感することができました。

 このシンポジウムを通して、「芳野えーる」の活動を、エコツーリズムに関わるたくさんの人に知ってもらうことができました。また、このようなたくさんの方たちの前で発表を行った経験はかけがえのないものであり、自分たちも大いに成長することができたと感じています。そのため、発表当日まで、色々とサポートをしてくれた周りの仲間たちやこのような機会を与えてくれた先生にはとても感謝しています。
 この経験を糧にし、今後も「芳野えーる」の活動に弾みをつけていきたいです。

作成者:3年 木下淳之介