芳野えーる
学んだことを全力で伝える!芳野小学校の「まごころ発表会」を取材
年間行事
11月26日、私達は芳野小学校で行われた「まごころ発表会」を見に行きました。発表会では、芳野小学校の生徒が授業で学んだことを自分たちで、オリジナルの発表で伝えました。
1・2年生は国語の教科書で扱った題材を、自分達でオリジナルな物語にしながら音楽も交えて発表していました。1・2年生は元気よさの中にどこか緊張している雰囲気もあり、とてもかわいらしく、見ていて癒される発表でした。
3・4年生は「芳野」をテーマに物語を考え、発表していました。
3年生は芳野小学校に咲く100年桜をテーマに自分達の故郷の宝について独自のストーリーにしながら、自分が今年できるようになった事や成長した事を披露していました。
4年生は、芳野の伝統舞踊である「神楽」について、地域の方に教えてもらったことをクイズ形式にしながら紹介していました。
3・4年生は、自分達の大好きな芳野の宝について発表しており、魅力の詰まった故郷をもっと知って欲しい・こんなに凄い場所なのだという思いが伝わってくる発表でした。子供たちの芳野を愛する気持ちを強く感じ、小学生と一緒になってもっと芳野を盛り上げていきたいと思いました。
5・6年生は、校外活動で学んだ水俣病と戦争について発表していました。
環境や伝統は地域によって違い、互いに尊重し受け入れ合っていくことの大切さを学んだだけでなく、人権や平和がいかに重要であるかを、学んだことを通して、子供たちの言葉で伝えてくれました。
まごころ発表を見学し、子供達のひたむきに頑張る姿はすごく応援したいという気持ちになり、これからも芳野の将来を担う子供達と一緒に芳野えーるとして、芳野をより一層盛り上げていきたいと思いました。
作成者:2年 勝目涼太