2024年度エコツーリズム研究会の活動は、野出峠の茶屋公園からスタート！

自然・景観

　4月1日、今日は春日神社の春祭りを取材、そしてその後は晴天の中、恒例のお花見を行いました。
花見の会場は、いつもの「野出峠の茶屋公園」。野出峠の茶屋公園は、有明海を見下ろす野出の高台にありここは夏目漱石も歩いたと言われる草枕の道の途中にあります。ここから見る景色はどの時間帯も素晴らしく、芳野の大好きな場所の一つです。
今年は例年に比べて開花が遅く、まだ桜は7分咲きでしたが、素晴らしいお天気にも恵まれて素敵な時間を過ごすことが出来ました。ここは、エコ研の秘密のお花見場所です。平日ということもありますが、いつ来てもこの風景を独占できるのは本当に贅沢です。

　この日、熊本に戻っているエコ研の学生みんなと記念撮影。綺麗な桜と景色をバックに春の思い出の一枚になりました。

　その後はブルーシートを開いてお弁当を食べながら、エコ研のミニ会議へ。
今年のエコ研をどうするかについて、話し合いました。次のイベントの準備はどうなのか、新入生歓迎会は大丈夫なのかなど、色々話していくうちに、私は2年生になる、先輩になるという自覚が足りないと実感。上級生となることへの責任感を持ち、後輩のためにも、自分のためにも頑張って行こうと思えた一日でした。
　今年度もきっとこの芳野には何度も何度も足を運び、地域の皆さんにお世話になりながら、芳野えーるとして活動をしていきます。新学期をここ芳野で桜の花と一緒に迎えられたことは最高でした。