サクサクのパイが出来上がりました!
11月9日に、であい梨工房ぺあぺあにて、芳野マルシェでも販売をしたパイ作りのお手伝いをしました!この日は、梨パイと柚子パイ、計150個を作りました。
今回は6人でそれぞれ役割分担をして作業を行い、私はパイ生地の上にジャム・コンポートを置く作業と、焼きあがったパイの袋詰め作業をお手伝いしました!
まずは、バターが塗られているパイ生地の上に、梨パイは梨のコンポートを、柚子パイには柚子のジャムを置いていきます。
この工程、単純で簡単そうに感じますが、コンポート・ジャムの量が少なすぎてもダメで、多すぎても焼きあがったときに中身が飛び出してしまうため、ちょうどいい量にしなければならず、とても難しかったです。しかし、慣れると微調整をせずとも1回でちょうどいい量をのせられるようになり、指導してくださったぺあぺあの杉本純子さんにも褒めていただけるようになるまで、上達することができました。
次に、焼きあがったパイの袋詰めの作業も行いました。大きく膨らんだ焼きたてのパイを潰さないように袋に入れてシールで留めていきます。せっかく焼き上がったパイを潰してしまっては、商品にすることができないため、とても慎重な作業になりました。
パイの袋詰めの後も気は抜けません。袋詰めを終えた後も、パイを潰さないようにコンテナの中に並べなければならないからです。潰さないように置き方を工夫しながらパイを1つ1つ丁寧にコンテナの中に並べていきます。そして並べ終わったパイの数を数え、完成です!
焼きたてのパイの香りに包まれながらの作業は心地よいもので、とても楽しい時間になりました。また、焼きあがってから袋詰めをするまでのパイを冷ます時間には、焼きたてのパイを試食させていただきました。欅祭のときに1つずついただいていましたが、自分たちで作った焼きたてのパイはより美味しく感じられました!
口に入れるとサクサクで、すぐに口の中に甘さが広がり、梨や柚子本来の味が楽しめるとても美味しい「恋するであい梨パイ」「あこがれ柚子パイ」、ぜひみなさんも一度召し上がってみてください!
一口でこのパイの虜になるはずです!
現在、この二つのパイはyou+youくまもと農畜産物市場、西部交流センターならびに草枕温泉てんすいで販売しています。お近くの方はぜひお立ち寄りください。
作成者:1年 池田朱里