『芳野楽園化計画』とは

こんにちは！エコツーリズム研究会会長兼芳野楽園化計画プロジェクトリーダーの重金優希です。
この項目では、2023年1月から動き始めた“芳野楽園化計画”について、プロジェクトのきっかけやその進捗状況、今後の展望などをご紹介します。

【芳野楽園化計画とは】
芳野楽園化計画とは、芳野えーるとして行っている私たちのプロジェクトの一つです。地域の農家の寺本諒佑さんが１２年前まで実際に使っていた畑がありました。しかし、２０１１年以降からその畑を使わなくなり、ずっと耕作放棄地になっていました。

しかし、寺本さんご本人も「この土地を使って芳野のためになることができないか」と考えていました。そこで、私たち芳野えーるがお手伝いをしつつ、芳野地域をより多くの人に知ってもらうためにこの場所を芳野の拠点にできないかと、そしてここがみんなにとっての“楽園”になるようにという願いをこめて、このプロジェクトが動き始めました。

【２０２３年春：本格的な活動スタート】
こうした願いを持って始まった芳野楽園化計画ですが、まずはこのうっそうと茂った草木の片付けから始まりました。
春休み期間中に、週に1回集まり、片づけを進めていきました。

２０２３年４月現在で１０回の片付けを経たのがこの写真です。

現在は５月２日に芳野えーる主催で行われる「みかんの花ウォーク」に向けて鋭意準備中です。
このイベントが実質、芳野楽園化計画のお披露目となります。

【今後の展望】
この場所には豊富な湧水が湧いています。この湧水を使ったテントサウナやBBQなどのアウトドアアクティビティや、ピザ窯を作ってピザづくり体験、ドローンを飛ばして動画作りや、広い土地を使ったドッグランなんかもしてみたいです。

寺本さんも私たちも目指すところは同じです。「この場所を活用して芳野の人を元気にしたい。この場所があるから芳野に来てくれる理由になる。みんなが楽しめる場所にしたい。」

芳野楽園化計画はこの芳野えーるの楽園化計画のページで随時更新していきます。

みんなで作るみんなの場所。
ぜひこれを読んでいただいた皆さんも芳野に遊びに来ていただければなと思います。（重金優希記）