楽園化計画(草刈りとモルック作り)
7月22日、楽園化の作業を行いました。本日は学生5人、小林先生、青年部3名の9名が参加しました。
作業内容は楽園までの道の掃除、モルックづくり、青年部には草刈りを行っていただきました。私たち学生は、道路上の落ち葉拾いと草取りを行いました。道路の清掃は行う前と後で綺麗さがはっきりと違って見えました。早朝の涼しい時間帯の作業は行いやすかったです。
その後は川祭りの取材を行いました。詳しくはこちらをご覧ください。
午後の作業は主にモルック作りとろ過器装置の作成を行いました。
まずは、モルック作りです。スキットルは実際には木製のものですが、代用品として竹を使用しました。スキットルとはボーリングで言うピンのような目標物のことです。竹を木製のスキットルの大きさに合わせて切り、内側を磨き得点用のシールを見える位置に貼ります。この作業をひたすら繰り返し、完成した本数は48本です。1ゲーム12本使用するので、同時に4ゲーム行うことができます。
スキットルを作った後は、モルックという投げる棒を作りました。プレーするときに適切な長さに木材を切断し、表面を綺麗に削るという作業を行いました。木の表面を削る作業は少し力を必要としたため大変でした。削った後はみんなで表面を綺麗に削る作業を行いました。みんなが持ちやすいようにできるだけ綺麗に磨くことを意識しながら作業しました。実際にプレーしてみると、全体としては上手く利用できましたが、当たりによって割れてしまった物もありました。応急処置として全ての竹に新聞紙を入れる作業を行いました。強い当たりでも壊れないようにするためです。すこし大変な作業もありましたが、みんな楽しく一生懸命に作業を行っていました。
ろ過器の作成は寺本さんにお願いしました。この作業は6月12日の時と同様でした。
芳野えーるの日まで残りわずかとなりましたが、みんな万全の準備で取り組んでいます。残された時間を大切にして、成功させられるように頑張りたいです。
作成者:2年 手塚 直哉