楽園化計画(芳野えーるの日に向けての最終作業)
7月30日、曇り空が続くなか本日も楽園化計画の活動が行われました。今回は、学生5名と寺本さんの合計6名で行いました。
本日は、来月8月3日に実施するイベント「芳野えーるの日」の楽園の最終チェックのための作業を行いました。
まず初めに、マリーゴールドの花壇の様子を見に行きました。マリーゴールドは、きちんと成長して花が咲いていました。植えた時はどんな色でどのように咲くのか分かりませんでしたが、今回花壇を見て自分達や先輩方と作り上げてきた成果がやっと形になったことを実感することができました。
次に、プール掃除、ろ過装置の改良を行いました。
この二つの作業は、今度の「芳野えーるの日」のレクレーションの為に重要な役割を果たすため、一生懸命行いました。今回のプール掃除は、5月から行ってきて3回目です。毎回、重労働で夏は気温が高いため体力の消耗が大きいのですが、今回からデッキブラシを使うことにより、綺麗に効率的に行うことが出来ました。
また、ろ過装置は青年部の方々が設置していただいたものを微調整していく作業です。
寺本さんに教えて頂きながら、ろ過に必要なスポンジを手洗いして設置までを行い、午前中の活動を終えました。ろ過装置は、きちんと動かすことができ、綺麗な水を作ることに成功しました。
昼食休憩を終えた後は、テントサウナの修理を行いました。
破れてしまった箇所に布の継ぎ足しを行いました。久しぶりに裁縫を行うと忘れてしまっていることが多かったですが、先輩方と力を合わせてテントサウナが安全に使えるように修理をしました。
テントサウナの修理を終えた後は、タープの支柱建てとプールを支える支柱の支え木を切る作業を行いました。
支え木造りは、のこぎりを使い一年生三人で行いました。刃の角度によって切れやすさに違いがあり難しかったです。
また、タープの支柱建てでは、イベントの休憩場所となるため、倒れないよう石と土を交互に入れ固めていきました。4年生の重金さんが中心に建ててくださり、安定した支柱を立てることが出来ました。
今回の作業を行い、芳野えーるの日に向けてようやく楽園のすべての準備が終わり、過ごしやすい環境を作ることができました。8月3日が待ち遠しいです。
作成者:1年 原日菜子